2008年09月19日

こどもたちの笑顔に出会った~熱砂の国ウズベキスタン(12)

ウズベキスタンの人々はフレンドリーだ。
なぜ日本人と分かるのかは謎だが、「ヤポネ?(日本人?)」と声を掛けてくる。
ウズベキスタンの人々の多彩な顔立ちを見ていると、
この国が東西文明のはざまにあることを実感させてくれる。


【写真】中学生のサッカーチーム。みんな明るく、異邦人にも物怖じはしない


【写真】カメラを向けると、少女は恥ずかしそうにうつむいた


【写真】こちらは無邪気にポーズを決める。かわいいなあ


【写真】恥ずかしそうに両手で顔を隠す少年。あどけない笑顔が印象的だった

古都ブハラのスポーツ公園で出会ったサッカー少年たち。
午後4時過ぎ、ゲームは終わったのか、木陰でくつろいでいた。
好奇心ウズウズ、カメラを手に近づくと、質問の嵐。
「何をしている?」「名前は?」…ブロークンな英語、かなり聞き取りづらい。

「サッカー選手では、誰が好きか」
こちらもブロークンな英語でお返し。
「ベッカム」「ジダン」…。おなじみの選手の名前が挙がった。ただ一人、遠慮気味に「ナ・カ・タ…」。
身振り手振りを交え30分、振り返るといつまでも手を振ってくれていた。


【写真】コルホーズの子どもたち。見知らぬ異邦人を遠巻きに見守っていた

サマルカンド郊外のコルホーズ(集団農場)。
牛たちはのんびり草をはみ、子どもたちは無邪気に走り回っている。
「サローム」(こんにちは)。ウズベク語で話しかけた。
返事はない。不安げな表情で、遠巻きに見つめているだけだ。

好奇心の強い子どもは、どこにもいるものだ。
一人の少年が、はにかみながら手を差し伸べてきた。
朝食の残りなのか、ひとかけらのナン。
固くて固くて、食べるのに苦労したが、素朴な味わいが新鮮だった。


【写真】おじいちゃんと自慢の孫。くりくりっとした目が可愛い


【写真】恥ずかしがりながらも、カメラに収まった兄弟


【写真】 食堂にいた2人の中学生。屋外のテーブルでポーズを決める

ブハラのバザール。スザニ(伝統刺繍)売りのおじさんが、赤ちゃんを抱きかかえて来た。
英語は通じない。言葉の壁がなんとももどかしい。
「孫の写真を撮ってほしい」。たぶん、そう言いたいのだろう。
デジカメのモニターを見せると、照れながらもニッコリ。

お揃いの服を着て、母親とともにカメラに収まる兄弟。
タシケント郊外の食堂で出会った兄弟は、はさみを手にポーズを決める。
さわやかな出会い、言葉の壁を超えるふれあい。
旅の醍醐味をかみしめながら、さらなる彷徨を続けた。

<注>人物写真は原則、被写体の許可を得て撮影したものです。

☆ウズベキスタン、なるほど・ザ・クイズ~第12回☆

サマルカンドのグリ・アムール廟の前庭に、こんなものがありました。大理石で、直径2メールくらい。さて、これはなんでしょう。名推理、お待ちしています。

<第11回の回答>正解は(2)でっかいコーランを置く台-でした。大きくて重いコーラン、どうやってめくっていたのでしょうか。


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