2008年10月02日

さようなら、思い出の地よ~熱砂の国ウズベキスタン(18)

なぜか、旅の終わりは下痢と友達になる。2005年リビアの旅がそうだった。トリポリからドバイを経由し関空まで、トランジットを入れると26時間、地獄の苦しみだった。2006年ウズベキスタンの旅も例外ではなかった。唯一の救いは、タシケント-成田のフライトが8時間と短いことだった。


【写真】1回目の機内食。ローストビーフとライスカレー。「フィッシュ」はローストビーフが鮭のソテーに変わる

タシケント空港出発は午後2時。
食事を取らず、ウズベキスタン航空機に乗り込む。
お酒のサービスはパス。
離陸から1時間半後、1回目の機内食が配られた。

ビーフかフィッシュか、一応選べる。
こんな体調でも、なぜかビーフを選んでしまう。
ローストビーフ1枚とスポンジケーキを食べておく。
薬が効いたのか、それとも節制の効果か。体調に異常は見られない。


【写真】 ウズベキスタン機、最後の機内食。チーズサンドとパイナップル、ドリンクとシンプルだった

2回目の機内食は、それから5時間半後。
体調が良くても、そんなに食べられるものではない。
コーヒーだけ飲んで、いよいよ日本領空だ。
午後6時、成田空港に無事ランディングした。


【写真】役目を終えた航空券とパスポート。マイレージサービスは実質ない

2時間のトランジット(法律上は国外)。
スタバのコーヒーで時間をつぶす。
午後8時、再び同じウズベキスタン機に乗り込む。
関西国際空港に戻ったのは午後9時過ぎだった。

50度近い暑さがこたえたのか、年齢のせいなのか。
なぜか下痢の神様に取り付かれてしまう。
でも、旅はこれで終わりではないのだ。
翌日は仕事で京都に行かねばならないのだ。


【写真】京都駅前にある京都タワー 。1週間ぶりに雲を見た


【写真】京都新聞社から望む東山一帯。正面がおなじみの大文字山

空港島内にあるホテルで一夜を過ごす。
広島に戻る同行者と別れ、関空特急「はるか」で一路京都へ。
8時間の仕事をこなし、広島に戻ったのは午後9時過ぎ。
長い長い旅も、やっと大団円を迎えたのであった。

※連載「ウズベキスタンの風に誘われ」は、これで終了します。長期間にわたるご愛読、ありがとうございました。

T上司ランチ漫遊もヨロシク!!




この記事へのコメント
お疲れさまでした 楽しく 興味深く 拝見しました

しかし まだまだ 謎めいた国ですね
目から鱗でしたよ
次の旅日記 また 楽しみにしてますね
Posted by メトロ at 2008年10月03日 00:05
雨が降らない時期、エリアを選んでいらっしゃるのですか?
日傘は必要でも、雨傘は要らない旅ですね。

私も、足腰元気なうちに行きたいところへと思いつつ、
情報収集に、クリッククリックしています。(笑)
Posted by トド at 2008年10月04日 09:21
☆メトロさん
未知の国、どんな発見があるか。それが我が旅の楽しみです。
ウズベキスタンも10年たてば大きく変わっているでしょうね。

☆トドさんへ
いや旅行代金が一番安い時が基準です。だから暑い国は暑い時に、寒い国は寒い時に行かざるを得ないのです。
元気なうちにハードな旅。これも我がモットーです。
Posted by T上司 at 2008年10月04日 18:15
☆問い合わせにお答え
私はロシア語もウズベグ語も話せないので確かなことは言えませんが、やはりウズベク語かなと思います。
でも英吾が話せれば、何不自由なく旅はできます。観光関連の人だけじゃんく、若い人とは英語で十分コミュニケーションが楽しめます。
でも、たった5日間って、もったいないなあ。
Posted by T上司 at 2008年10月31日 22:56
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